1からサイト構築を行うことはもちろん、既存の不動産サイトに物件検索、お問い合わせ機能など、必要な機能が生じれば、後からオプションにて単純追加することもできる物件検索システムです。
この記事では、
- 「サーチプラス for 不動産」のサービス概要
- 「サーチプラス for 不動産」のメリット、デメリット
- 「サーチプラス for 不動産」の機能紹介
- 「サーチプラス for 不動産」導入の流れ
- 「サーチプラス for 不動産」の開発会社
について解説します。
不動産WEBサイトに必要な機能を全て実現したオールインワン(*1)システムであり、不動産会社にとって、最適なWEBサイト運営が可能となります。
1.「サーチプラス for 不動産」のサービス概要
「サーチプラスfor不動産」は、不動産WEBサイト制作に特化しているCMS(*2)です。
基本的な不動産WEBサイトや物件情報検索ページであれば、標準機能のみでも構築が可能です。
「サーチプタスfor不動産」は、物件検索・管理がし易く、物件情報も簡単に登録することができます。
WEBを通じての管理やCSV(*3)データとして入出力も可能です。
広告や他社物件登録も容易に行えます。

不動産WEBサイトの構築を検討している会社だけでなく、物件検索機能の追加を検討している会社にとっても便利なサービスです。
また、不動産WEBサイトのデザインを任された会社など、様々な条件に対応可能となっています。
1-1.「サーチプラス for 不動産」の多彩な機能
不動産物件管理や物件情報登録をスムーズにできる多彩な機能を準備しています。
また、マルチデバイス(*4)対応になっています。
1-2.「サーチプラス for 不動産」の検索機能
物件情報を探しだすことが迅速にできます。
また、TOPページに新着情報の掲載が可能です。
1-3.「サーチプラス for 不動産」の問合情報の共有化
顧客から問合せがあった場合、問合せ内容も全て管理可能です。
社内全体で、問合せ内容の管理が可能です。
2.「サーチプラス for 不動産」のメリット、デメリット
「サーチプラス for 不動産」のメリット、デメリットを解説します。
2-1.「サーチプラス for 不動産」のメリット
テンプレートを使用すれば、誰でも容易に物件登録が可能であり、知識がなくても導入可能です。
2-1-1.メリット1:HTML設定で不動産WEBサイト構築




HTML(*5)の設定のみで容易に不動産WEBサイトを作成することができます。
ページの作成はHTML(*5)をWEBサイトに貼り付けるのみで、簡単に設定できます。
CMS(*2)を搭載していますので、登録物件をテンプレートとして使用することが可能です。
必要箇所だけを変更したり、置き換えたりすることで容易に新規物件登録が可能です。
既存WEBサイトへの適用もできますし、新規WEBサイトの立上げにも簡単に、手間少なく導入できます。
2-1-2.メリット2:短期間・低コストの導入
0からWEBサイト構築を始めることと比較して、短期間・低コストにて導入できます。
不動産WEBサイト運営に必要な基本的機能に加え、CSV(*3)管理機能など、実用性に重点を置いたオールインワン(*1)システムです。
基本的な不動産WEBサイト・物件情報であれば、標準機能だけで構築可能です。
スクラッチ開発(*6)と比較し、短期間・低コストでの不動産WEBサイト構築が可能です。
2-1-3.メリット3:管理・運営が容易
不動産WEBサイトの管理・運営を容易にする機能を標準搭載しています。物権管理は項目別に分類可能となっており、その項目は80項目を準備しています。
それ以外にも、会社独自で必要となるフリー項目も10項目までの追加が可能です。
カテゴリの分類により、各会社に合わせた使いやすいカスタマイズが可能です。項目設定を行った後でも、間取りや金額設定などの項目変更も可能です。
物権管理をし易く、検索もスムーズにできるため、業務効率化が進みます。不動産WEBサイト運営に適合したシステムです。
2-1-4.メリット4:高い拡張性
モジュール(*7)を導入することで、不動産WEBサイトの運営状況に沿った豊富な機能を搭載できます。
また必要なモジュールを選択できるため、顧客オリジナルの不動産WEBサイトが構築できます。
2-2.「サーチプラス for 不動産」のデメリット
物件登録数はサーバー容量に依存し、データ編集した際、付随したデータが削除される可能性があります。
2-2-1.デメリット1:不動産物件情報の登録数の上限
システム的な制限は無く登録数は無制限ですが、サーバー容量に依存する形となります。
2-2-2.デメリット2:データ削除時に付随した写真は?
物件情報データの編集・削除・差し替えなどを行う際、対象データの写真や写真に付随した別データの写真は、サーバーから自動的に削除されます。
データをCSV(*3)にてアップロードする際に、写真を他のデータと共有しないようにする注意が必要です。
また、片方のデータが編集・削除・差し替えをした場合、もう一方の写真も削除されます。
3.「サーチプラス for 不動産」の機能紹介
「サーチプラスfor不動産」は、
・物件管理
・棟管理
・コンテンツ管理
・会員管理
・問合せ管理
・メール管理
・掲載アカウント
・追加モジュール
など、多彩な機能を搭載しています。




4.「サーチプラス for 不動産」導入の流れ
「サーチプラスfor不動産」を始めるにあたり、システム要件の確認が必要です。
その後、サーバーへアップロードする手続きを行い、運用を始めます。
4-1.「サーチプラス for 不動産」のシステム要件
「サーチプラスfor不動産」を導入するにあたり、システム要件は下表の通りです。




4-2.「サーチプラス for 不動産」導入の流れ
例えば、
・不動産WEBサイトの運営の仕方
・物件情報検索システムの構築の仕方
など、実際の現場での使い方の簡単なイメージは次の通りです。
- システム導入→物件登録→WEBサイトに掲載→物件問合せ→売買or賃貸交渉
- システム導入→物件登録→WEBサイトに掲載→物件問合せ→会員登録→メルマガ配信→顧客化
4-3.「サーチプラス for 不動産」の導入プラン
導入するにあたり、自社にエンジニアが在籍しシステム構築できる場合は、買い切りタイプがお勧めです。
自社にエンジニアが在籍せず、サーバー管理からWEBサイトの運営まで任せたい場合は、運用サポート付プランがお勧めです。
5.「サーチプラス for 不動産」の開発会社
「サーチプラスfor不動産」の開発会社の概要は、下表の通りです。




6.まとめ
以上、
- 「サーチプラス for 不動産」のサービス概要
- 「サーチプラス for 不動産」のメリット、デメリット
- 「サーチプラス for 不動産」の機能紹介
- 「サーチプラス for 不動産」導入の流れ
- 「サーチプラス for 不動産」の開発会社
について解説しました。
HTMLを管理画面から貼り付けることにより、オリジナルな不動産検索機能付きWEBサイトの構築が可能です。
多彩な機能を有する「サーチプラスfor不動産」は不動産業者の要望に対して充分に応えることができます。
7.お役立ち情報案内
システムに関するお役立ち情報を案内します。
ご活用ください。
7-1.CMS搭載の不動産検索システム【サーチプラスfor不動産】
◆サービス概要◆
既存のWEBサイトに自由なデザインで簡単に不動産検索機能を追加できる物件検索システムです。
- 物件管理機能
- 自由な項目設定
- CMS・コンテンツ管理機能
- お問い合わせ管理
7-2.関連書籍




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