「水辺ウォーキング:水都東京6」は、俎橋を出発し、日本橋川を上流へ向かい、神田川分岐部を目指します。
通過する橋や史跡などを案内しながら進みます。
1.日本橋川ウォーキング:豊海橋→日本橋
神田橋を出発する前に、前回までの「水辺ウォーキング:水都東京」を振り返ります。
「水辺ウォーキング:水都東京3」では、日本橋川河口から日本橋まで歩いた様子を案内しました。
詳しい内容は、下記の記事をご覧ください。
2.日本橋川ウォーキング:日本橋→神田橋
「水辺ウォーキング:水都東京4」では、日本橋から神田橋まで歩いた様子を案内しました。
(日本橋 → 神田橋)
詳しい内容は、下記の記事をご覧ください。
3.日本橋川ウォーキング:神田橋→俎橋
「水辺ウォーキング:水都東京5」では、神田橋から俎橋まで歩いた様子を案内しました。
(神田橋 → 俎橋)
詳しい内容は、下記の記事をご覧ください。
4.日本橋川ウォーキング:俎橋→神田川分岐部
俎橋を出発し、日本橋川を上流へ向かい、神田川分岐部を目指します。
4-1.俎橋→神田川分岐部ルート図
俎橋から神田川分岐部までのルートは下図の通りです。
(俎橋 → 神田川分岐部)
4-2.日本橋川20番橋:俎橋(まないたばし)
出発地点の俎橋です。
日本橋川右岸下流側から撮影
俎橋については、前回触れました。
俎橋を後にし、日本橋川左岸を上流へと向かいます。
4-3.日本橋川21番橋:南堀留橋(みなみほりどめばし)
次に現れる橋は、南堀留橋です。
南堀留橋は、日本橋川河口から21番目の橋です。
日本橋川左岸下流側から撮影
南堀留橋を後にし、日本橋川左岸を上流へ向かいます。
4-4.日本橋川22番橋:堀留橋(ほりどめばし)
次に現れる橋は、堀留橋です。
堀留橋は、日本橋川河口から22番目の橋です。
日本橋川左岸下流側から撮影
日本橋川左岸上流側から撮影
堀留橋を後にし、日本橋川左岸を上流へと向かいます。
4-5.日本橋川23番橋:新川橋(しんかわばし)
次に現れる橋は、新川橋です。
新川橋は、日本橋川河口から23番目の橋です。
日本橋川右岸上流側から撮影
新川橋を左岸から右岸へ渡り、日本橋川右岸を上流へ向かいます。
4-6.日本橋川24番橋:あいあい橋
次に現れる橋は、歩道橋であるあいあい橋です。
あいあい橋は、日本橋川河口から24番目の橋です。
日本橋川右岸下流側から撮影
あいあい橋を後にし、日本橋川右岸を上流へと向かいます。
日本橋川右岸上流側から撮影
4-7.日本橋川25番橋:新三崎橋(しんみさきばし)
次に現れる橋は、新三崎橋です。
新三崎橋は、日本橋河口から25番目の橋です。
日本橋川右岸下流側から撮影
新三崎橋を後にし、日本橋川右岸を上流へ向かいます。
4-8.日本橋川26番橋:JR日本橋川架川橋(JRにほんばしがわかせんきょう)
次に現れる橋は、JR日本橋川架川橋です。
JR日本橋川架川橋は、日本橋川河口から26番目の橋です。
日本橋川上流:三崎橋から撮影
JR東日本の総武線、中央線が通ります。
写真23では、JR総武線の電車が通過する様子が撮影されています。
4-9.日本橋川27番橋:三崎橋(みさきばし)
次に現れる橋は、三崎橋です。
三崎橋は、日本橋川河口から27番目の橋です。
また、神田川と日本橋川との分岐部から最初の橋となります。
神田川分岐部から撮影
4-10.神田川・日本橋川分岐部
いよいよ、日本橋川の始点となる神田川分岐部です。
見えている橋は神田川に架かる小石川橋
三崎橋から撮影
神田川の下流側
三崎橋から撮影
以上で、「リバーループ東京」における日本橋川ウォーキングは終了です。
5.まとめ
以上、俎橋から神田川・日本橋川分岐部まで、日本橋川の右岸・左岸を交互に水辺ウォーキングしました。
日本橋川は、江戸時代の頃には「平河」と呼ばれていました。
今回、ウォーキングした箇所は、江戸時代初期には川ではなく陸地でした。
つまり、日本橋川は、神田川とは繋がっていませんでした。
いつのころか、日本橋川と神田川は繋がり現在に至ります。
しかし、昭和になって、日本橋川は首都高速道路によって川の大半を覆うようになります。
東京都民でさえ、日本橋川の存在を知らない人は、沿川住民を除いて多くいます。
「水辺ウォーキング:水都東京7」は、いよいよ神田川ウォーキングとなります。
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