趣味で「カヤック一人旅」をしております。
行きたい所に一人で行ってみるというのが、筆者のカヤックスタイルです。
今回は、日本橋川・神田川・隅田川で形成される「リバーループ東京」を「カヤック一人旅」します。
なお、「カヤック一人旅」については、下記の記事をご覧ください。
また、「リバーループ東京」については、下記の記事をご覧ください。
1.カヤック一人旅:「リバーループ東京」ルート図
カヤックのルート図は、下図の通りです。
リバーループ東京
日本橋川にある常磐橋防災船着場をスタート地点にします。
日本橋川を上流へ向かい、三崎にある神田川・日本橋川分岐点まで漕ぎます。
その後、進路を神田川を下流へ取り、神田川河口に到達します。
隅田川に入った後、下流へ向かい、日本橋川河口に到達します。
日本橋川河口から再び日本橋川に入って上流へ向かい、スタート地点に戻ります。
2.カヤック一人旅:日本橋川~神田川
前回は、日本橋川の常磐橋防災船着場を出発し、
・日本橋川を上流へ
・神田川・日本橋川分岐点を通過
・神田川を下流へ
と向かい、聖橋までカヤックを漕ぎました。
3.カヤック一人旅:神田川の続きを漕艇
今回は、聖橋からの続きを案内します。
3-1.聖橋
写真1は、聖橋より神田川下流側にある東京メトロ丸の内線神田川架川橋の橋下から撮影しました。
丸の内線神田川架川橋の下から撮影
3-2.東京メトロ丸の内線神田川架川橋
聖橋を潜りますと、すぐに東京メトロ丸の内線神田川架川橋が現れます。
タイミング良く、丸の内線の電車が神田川上を通過します。
神田川上流側から撮影
観光船が通過
また、下流から上ってきた観光船とすれ違いました。
3-3.昌平橋~万世橋区間
JR総武線神田川架川橋を通過し、昌平橋~万世橋区間に来ました。
奥に見えるのは万世橋
奥に見えるのは昌平橋
写真4は、神田川に架かる昌平橋の橋下から下流側を向いて撮影したものです。
奥に万世橋が見えます。
右側に見えるレンガの建物は、旧万世橋駅跡です。
現在は、水辺遊歩道が設置されています。
写真5は、万世橋の橋下から上流側を向いて撮影したものです。
奥に昌平橋が見えます。
3-4.左衛門橋~浅草橋区間
いくつかの橋下を通過し、左衛門橋にやってきました。
左衛門橋の橋下
左衛門橋~浅草橋区間
写真6は、神田川に架かる左衛門橋の橋下から下流側を撮影したものです。
この辺りから屋形船の基地となります。
写真7は、左衛門橋~浅草橋区間の神田川の様子です。
奥に見えるのは、浅草橋です。
3-5.浅草橋~柳橋区間
浅草橋~柳橋区間に入りました。
浅草橋~柳橋区間
写真8は、神田川の浅草橋~柳橋区間です。
有名な船宿が建ち並びます。
写真9は、神田川河口に架かる柳橋です。
3-6.神田川河口
いよいよ神田川河口にやってきました。
隅田川から撮影
写真10は、隅田川から撮影した神田川河口です。
柳橋は、江戸時代から昭和初期にかけて、新橋と並ぶ花街でした。
多くの政治家や経済人が、ここで遊んだのでしょう。
隅田川に入ります。
なお、神田川水辺ウォーキングについては、下記の記事をご覧ください。
4.カヤック一人旅:隅田川を漕艇
神田川河口から隅田川に入ります。
4-1.両国橋
神田川河口からすぐ下流側に両国橋があります。
神田川河口から撮影
神田川河口から撮影
両国橋の橋名の由来は、江戸時代に「武蔵」と「下総」の2つの国を結ぶというところからきています。
両国橋を後にし、隅田川下流へ向かいます。
4-2.新大橋
首都高速6号線隅田川橋梁を通過し、次に現れる橋は、新大橋です。
隅田川上流側から撮影
隅田川上流側から撮影
写真13・14は、隅田川上流側から撮影した新大橋です。
斜張橋になっており、シンプルで美しい橋です。
新大橋を後にし、隅田川下流へ向かいます。
4-3.清洲橋
次に現れる橋は、清洲橋です。
隅田川上流側から撮影
隅田川下流側から撮影
写真15は、隅田川上流側から撮影した清洲橋です。
写真16は、隅田川下流側から撮影した清洲橋です。
隅田川に架かる橋の中で、
・最も男性的な橋:永代橋
・最も女性的な橋:清洲橋
といわれています。
清洲橋を後にし、隅田川下流へ向かいます。
4-4.隅田川大橋
次に現れる橋は、隅田川大橋です。
隅田川上流側から撮影
この辺りの隅田川右岸はスーパー堤防になっており、高潮対策ができています。
なお、筆者は隅田川・荒川の洪水対策として、荒川地下河川(第2放水路)建設を2019年から各地で提言しています。
その内容につきましては、下記の記事をご覧ください。
また、隅田川などを中心とした東京東部低地帯の治水対策については、下記の記事をご覧ください。
隅田川大橋を後にし、隅田川下流へ向かいます。
4-5.永代橋
隅田川大橋を通過しますと、すぐに永代橋が見えます。
ただし、永代橋は位置的に日本橋川河口よりも下流側になります。
隅田川上流側から撮影
隅田川上流側から撮影
ここで、永代橋の上流側に日本橋川河口があり、隅田川での「カヤック一人旅」はここまでとなります。
なお、隅田川水辺ウォーキングについては、下記の記事をご覧ください。
5.カヤック一人旅:再度、日本橋川へ
「カヤック一人旅」は、再び日本橋川へと移ります。
5-1.日本橋川河口
写真20は、日本橋川河口です。
日本橋川に架かる橋は、豊海橋です。
隅田川から撮影
豊海橋を通過し、日本橋川を上流へ向かいます。
5-2.日本橋
いくつかの橋を通過して、日本橋まで出てきました。
日本橋川下流側から撮影
日本橋川下流側から撮影
さすが、名橋日本橋です。
佇まい・風格は、水面から見ますと別格です。
日本橋を通過し、上流へ向かいます。
5-3.ゴール地点:常磐橋防災船着場
ようやくゴール地点となる常磐橋防災船着場に到着しました。
事故無く無事にゴールできました。
カヤックを防災船着場に上げ解体作業に入り、全部品を専用カバンに入れ終了です。
なお、日本橋川水辺ウォーキングについては、下記の記事をご覧ください。
6.まとめ
以上、
・聖橋から神田川を下流へ
・神田川河口から隅田川を下流へ
・日本橋川河口から日本橋川を上流へ
向かい、ゴール地点となる常磐橋防災船着場まで漕ぎました。
「リバーループ東京」は、非常に見どころの多いルートです。
現在は、チャーターしないと船は航行しないルートです。
船による「リバーループ東京」の航行は、「水都東京」としての魅力度アップに大きく貢献すると、筆者は考えます。
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